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作楽会館と校舎の季節の画像

ヘーデンボルク・トリオコンサート 
  〜三兄弟が母の故郷に届けるウィーンの調べ〜

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「ヘーデンボルク・トリオコンサート」(2019. 11. 17) のご報告と御礼

 過日ご案内いたしました「同窓会コモンズオープン記念チャリティーコンサート ヘーデンボルク・トリオコンサート」が、徽音堂に満員のお客様を迎えて成功裡のうちに終了いたしました。 収益は当初の予定通りお茶の水女子大学未来開拓基金に全額寄附いたしました。また、コンサートのCDとチラシ、プログラムは大学図書館に寄贈いたしました。ご報告と共に、ご協力に対して御礼申し上げます。

ヘーデンボルク・トリオコンサートin徽音堂実行委員会


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開催概要

【日程】2019年11月17日(日)
【時間】開演14:00 開場13:15
【会場】徽音堂(お茶の水女子大学講堂)

【演奏者】ヘーデンボルク・トリオ
ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルク(ヴァイオリン)
ベルンハルト・直樹・ヘーデンボルク(チェロ)
ユリアン・洋・ヘーデンボルク(ピアノ)

【演奏者profile】 ヘーデンボルク・トリオ 長男・和樹(ヴァイオリン)、次男・直樹(チェロ)、三男・洋(ピアノ)のオーストリア・ザルツブルク出身の兄弟によるピアノ・トリオ。
スウェーデン人の父(ヴァイオリニスト)と日本人の母(ピアニスト)のもとに生まれ、それぞれ両親から音楽の手ほどきを受ける。
長男・和樹、次男・直樹はウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の正団員として活動するほか、室内楽の演奏活動にも積極的である。
幼少の頃より各々デュオでの共演を重ね、2012年にトリオとしての活動を開始。2017年に初来日ツアーが叶った。
同じ家庭に育ち、価値観や感覚を共有していることから生まれる言葉を超えた絆は、兄弟にしかできない息の合った親密な演奏に繋がっている。
また一方で三人三様の持ち味が表現され、そこから生み出される豊かなハーモニーは今後さらに期待される。


【演奏予定曲目】
ベートーヴェン: ピアノ三重奏曲 第5番 ニ長調0p.70-1「幽霊」
クライスラー: 美しきロスマリン (ヴァイオリンとピアノのデュオ)
ラフマニノフ: ボカリーズ (チェロとピアノのデュオ)
クライスラー (ラフマニノフ編曲): 愛の悲しみ (ピアノソロ)
黛 敏朗: 文楽 (チェロソロ) ほか 

【チケット料金】(全席自由席)
お茶の水同窓生 3,000円
一般 3,500円
学生 1,000円


同窓生・在校生先行販売 5月7日(火)
一般発売開始 6月10日(月)

◎チケットのお申込み・お受け取り:
同窓生・学生 :実行委員会事務局(作楽会事務室内)


◎公演に関するお問い合わせ:上記の実行委員会事務局へ
◎コンサートの入場料収益はお茶の水女子大学未来開拓基金へ寄附いたします。

主催:ヘーデンボルク・トリオin徽音堂実行委員会(お茶の水5同窓会 桜蔭会・作楽会・鏡影会・茗鏡会・ちぐさ会)
共催:お茶の水女子大学
後援:お茶の水女子大学附属高等学校・中学校・小学校・幼稚園